第2回 アルプス浜名湖スパインセミナー

浜松医大、信州大と山梨大の整形外科脊椎グループで毎年実施しているセミナーが浜松で開催されました。本年度の会長は浜松医科大学松山幸弘教授です。まず、長崎労災病院副院長小西宏昭先生から“脊椎合併症の留意点”、獨協医大越谷病院整形外科准教授飯田尚裕先生から“脊柱側弯症手術の変遷と現在の方針”について講演していただきました。その後、各施設から脊柱変形症例、難治症例の提示で総合討論を行い、有意義な検討ができました。来年は信州大学の主管で長野県で実施されます。