大場哲郎先生の論文がJournal of Clinical MedicineにPublishされました。

四肢筋力の左右アンバランスは、高齢者における認知機能低下や転倒のリスクとして注目されている。そこで本研究は特発性小児側彎症患者(AIS)における四肢筋力の左右アンバランスに注目した。当院で手術を施行されたAISのうち、術前にDEXAで体幹筋を計測した症例の四肢筋力量を評価した。全症例で利き手である右側の方が骨格筋量が大きい傾向があったが、特に胸椎カーブの症例(Lenke Type1A)においてその差がより顕著であることが明らかになった。

大場哲郎先生の論文がJournal of Clinical MedicineにPublishされまし